腰痛持ちの私がバランスボールを椅子代わりにしていた時に感じたメリット・デメリット

2017/09/10

東急スポーツオアシス フィットネスクラブがつくった バランスボール 65cm (エクササイズDVD & ハンドポンプ付き) FB-700 (アイスブルー)

私は今、アーロンチェアを利用していますが、一時期、バランスボールを椅子代わりにしていたこともありました。

もし、今、腰痛や猫背、お腹や背中のぜい肉に困っている人がいるなら、こう言いたいです。
「安い椅子を買うくらいならバランスボールを椅子代わりに使ってみては?」

バランスボールを椅子代わりにするメリット

Google社がバランスボールを椅子代わりにしていることは有名です。
私もそれを知ってバランスボールを椅子代わりにしてみたミーハーです(笑)

バランスボールを椅子代わりにすると、

  • 背筋が伸びる
  • 足を踏ん張る
  • 足を組めない

ので、姿勢は正され、お腹や背中、足の筋肉を鍛えながらのデスクワークが可能になりました。

立ってパソコンを触るのは難しくてもバランスボールならくつろぐことはできないものの、姿勢良く仕事するようになり、腰痛が和らぎました。

バランスボールを椅子代わりにするデメリット

ただ、バランスボールを椅子代わりにするにはデメリットも存在します。

  • お尻とバランスボールの接地面が痛い・蒸れる
  • バランスボールに座りながら休憩はできない

長い時間、バランスボールに座っていると、お尻とボールの接地面が痛くなります。
圧迫されるような感じ。
ビニール素材ですから通気性も良くないですし、蒸れてきます。

そして、バランスをとりながら座るため、休憩はできません。

その他、注意点としては、

  • 座って支えがないと転がっていく
  • 時々バランスを崩して倒れそうになる

が挙げられます。

上記のような理由から、結局、バランスボールを使い続けず、アーロンチェアにシフトしました。

安い椅子に座るくらいならバランスボールを

デメリットはもちろんありますが、デザイン重視の安い椅子に座るくらいならバランスボールの方を強くおすすめしたいです。

アーロンチェアのような高機能なワークチェアはどうしてもお値段が張ります。
高機能ワークチェアを購入するほど長時間作業に集中してデスクワークをしないなら、バランスボールで十分なのかもしれません。
安いものだと1000円前後からとお求めやすいので、腰痛や姿勢に悩んでいる方は一度おためしください。

バランスボールのサイズ

例えば、フィットネスクラブがつくったバランスボールですと、下記のようなサイズになっています。

● バランスボール55cm

[身 長]150-170cm
[腕の長さ(肩から指先)]56-65cm

● バランスボール65cm

[身 長]165-185cm
[腕の長さ(肩から指先)]66-80cm

東急スポーツオアシス フィットネスクラブがつくった バランスボール 65cm (エクササイズDVD & ハンドポンプ付き) FB-700 (アイスブルー)

このバランスボールには抑えのリングが付属しているので、ボールが簡単に転がっていかずいいですね!


以上でバランスボールを椅子代わりに使っていた時に感じたメリットとデメリットの紹介を終わります。
今はアーロンチェアを使っていますが、時折、アーロンチェアに飽きた時にバランスボールを使うこともあります。

※ 腰痛予防には椅子や姿勢に気を使うだけでなく適度に立って動くことも必要です

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